靴選びのポイント3選

身体の土台である足には、とても大事な役割があります。

そんな大事な足に履く靴は慎重に選んで頂きたいのが、セラピストとしての本音です。

そこで、ここだけは抑えて欲しいポイントを3つ紹介させて頂きます。

①踵周りがしっかりしている靴

まず初めに、外で履く靴には、必ず踵がしっかりしている靴を選んで欲しいです。

先ほど、足は身体の土台になるとお話しましたが、足の中で一番大事なのが、踵になります。

この踵をしっかり支えられるかが靴の最大の役割なのではないかと、私は思います。

特に偏平足の方にはおすすめするポイントになります。

②適度な硬さがある靴底を選ぶ

ここが柔らかすぎると、先ほどの一番大切な踵がしっかりした靴の効果を半減させてしまいます。

できる限り、踵が不安定にならない為にも、靴底には適度な硬さが必要です。

靴の先端を掴んで軽く捻って、しなるようであれば大丈夫です。

柔らかすぎてもダメですが、硬すぎても、歩きにくくなってしまいます。

そこで大切になるのがポイント③

③足指の付け根の関節で曲がる靴を選ぶ

靴底全体が硬い靴、例えば革靴を履いた後、ふくらはぎが疲れた経験はありませんか?

靴は歩く為の物でもあります。

歩く時、母趾球で蹴るのが普通ですが、靴底が柔らかすぎたり、硬すぎると、母趾球で蹴りにくくなってします。

その結果、蹴ることを頑張たふくらはぎはパンパンになるなんてこと、よくあります。

ですので、つま先から約1/3の位置でまがる靴を選ぶことをおすすめします。

最後に

他にも大事なポイントは沢山あります。靴によっても様々な特徴があります。

是非、実際に自分に合った靴を選びたい方は、うみの木ククルまでお気軽にご相談下さい。

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この記事を書いた人

2022.7.4 地元仙台にてうみの木ククル接骨院を開業。

動作分析・歩行分析を得意とし、身体の動きの評価を大切にした上で、運動療法を取り入れた施術や動きを変える完全オーダーメイドインソール作成なども行なっています。
ご相談など、お気軽にお声掛けください。

【資格】
柔道整復師
柔道整復師専科教員
登録販売者認定
JPTEC(ミニコース修了)
INSOLE CREATER・INSOLE MAKER取得
JCA認定療法士

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