皮膚の中に?

痛みの受容器は…

皮膚の中にもあります‼

前回も説明させて頂いた痛みの受容器(カラダの電波塔)は皮膚の色んなところに存在します。

皮膚の中は大きく表層から3つの層に分けれています。

  1. 上皮
  2. 真皮
  3. 皮下組織

上の画像を見てもらえれば分かりますが、受容器の主は上皮、真皮に集中しています。

この様に、受容器は場所によって沢山集中する場所と実は全然受容器がない場所とあります。

また場所によって、受容器の個性・特性はかわります。

痛みは人のカラダを守る為にとても大切です。

ですので皮膚の一番外側で、かつ、すぐにカラダの情報をキャッチできる様にあるのが痛みの受容器になっています。

その反対に、皮下組織まで傷が深いものは、意外に痛くないことも…

私も深い火傷をした際、あまり痛みを感じなかったことがあります。火傷の痕はしっかり残りましたが…

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この記事を書いた人

2022.7.4 地元仙台にてうみの木ククル接骨院を開業。

動作分析・歩行分析を得意とし、身体の動きの評価を大切にした上で、運動療法を取り入れた施術や動きを変える完全オーダーメイドインソール作成なども行なっています。
ご相談など、お気軽にお声掛けください。

【資格】
柔道整復師
柔道整復師専科教員
登録販売者認定
JPTEC(ミニコース修了)
INSOLE CREATER・INSOLE MAKER取得
JCA認定療法士

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