靭帯の正体(成分)
靭帯は主に3つの成分で構成されています。
- 水分
- コラーゲン
- エラスチン
靭帯は2/3は水分で残りの1/3がコラーゲンやエラスチンと呼ばれる細胞外基質で構成されます。
コラーゲンやエラスチンと呼ばれる成分も今ではよく聞く名前になっていると思います。
コラーゲンとエラスチン
これらの成分には大切な役割があります。
コラーゲンは鉄骨のような強い線維である特徴があります。
靭帯が身体を支える為の強さはこのコラーゲンのおかげです。
その反対にエラスチンはバネのような弾力性を特徴に持っています。
強さが無ければグニャグニャになってしまいますし、弾力性が無ければカラダの動きが止められて関節が動きにくくなってしまいます。
この2つが互いに協力し合う事で強さの中に柔軟性を兼ねそろえた理想の姿にしてくれています。
※詳しく知りたい方はお気軽にご相談下さい。