靭帯の正体

靭帯の正体(成分)

靭帯は主に3つの成分で構成されています。

  1. 水分
  2. コラーゲン
  3. エラスチン

靭帯は2/3は水分で残りの1/3がコラーゲンやエラスチンと呼ばれる細胞外基質で構成されます。

コラーゲンやエラスチンと呼ばれる成分も今ではよく聞く名前になっていると思います。

コラーゲンとエラスチン

これらの成分には大切な役割があります。

コラーゲンは鉄骨のような強い線維である特徴があります。

靭帯が身体を支える為の強さはこのコラーゲンのおかげです。

その反対にエラスチンはバネのような弾力性を特徴に持っています。

強さが無ければグニャグニャになってしまいますし、弾力性が無ければカラダの動きが止められて関節が動きにくくなってしまいます。

この2つが互いに協力し合う事で強さの中に柔軟性を兼ねそろえた理想の姿にしてくれています。

サプリメントでこれらの成分を含むものが多くありますが、使用にあたっては正しい知識が必要になってきます。

※詳しく知りたい方はお気軽にご相談下さい。

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この記事を書いた人

2022.7.4 地元仙台にてうみの木ククル接骨院を開業。

動作分析・歩行分析を得意とし、身体の動きの評価を大切にした上で、運動療法を取り入れた施術や動きを変える完全オーダーメイドインソール作成なども行なっています。
ご相談など、お気軽にお声掛けください。

【資格】
柔道整復師
柔道整復師専科教員
登録販売者認定
JPTEC(ミニコース修了)
INSOLE CREATER・INSOLE MAKER取得
JCA認定療法士

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